初めまして、私がお姉ちゃんだよ。
私が5歳の頃、この世に生まれた可愛い妹。“私の天使”の話をこれからしよう。
あなたはいつも私のお下がりを喜んでたよね。お下がり普通は嫌でしょ? むしろ喜んで着てるし笑。
ちょっと変わってて、大好きな妹だ。
私は完璧を演じなくっちゃ、理想のおねえちゃんだもん。皆んな平等にチャンスはあるから、負けるな私!
数年後
あれ、、そっぽ向かれて話すらできない。どうしたんだろう? 心配しすぎかな? 話せないことだってあるよね。 ダメだ、私は私でヤバい!ミスばっかりだ。手抜きは絶対NG。完壁を演じなくっちゃ、理想のお姉ちゃんだもん。神様は必ず見てるよね。頑張ろう!
あなたが濡れていたら拭いてあげるから疲れた時は羽を休めて、自分を大切にしてね。 そんな言葉をかけたあの日から、あなたは沢山成長した。 そんな表情するようになったんだね、初めて見た、可愛いよ。自慢だから自信持って、見ておいでよ世界を。
あなたはいつも私の後ろをくっついて歩いてて、いつの間にか1人で自分の夢につき進んでて、、。これからも応援するよ、陰口なんて気にしてる場合じゃないでしょ?、頑張りなさい。
ある日、天使が私に言った、「神様なんていないんでしょ?知ってるもん。でも頑張るよ。困ったら相談乗ってよね。」
あなたの夢は右で私の夢は左。迷ったとしても、きっとどこかで繋がれる。泣きたい時は泣いて、笑いたい時は笑おう。困ったらいつでも相談に乗るから。
理由があるとすれば、あなたは“私の天使”だからね。
今までも、これからも。大好きだよ。
7/27/2024, 10:54:12 AM