君と歩いた道ゆらゆら揺れる暑い日にふたりで歩道橋を渡ったアスファルトの熱が頬にぶつかってわたしは顔が真っ赤になっていた君はわたしに今よりうんと優しく話しかけて髪に触れて可愛いと言う今でも君を友達と思えないわたしはまだ夏の暑さがちょっと痛い時たま夢に出てくるせいでわたしはずっとあの夏
6/9/2025, 1:50:53 AM