>>2[木枯らし]
木枯らしは、、私たちの関係を嘲笑うように吹く
[来年もよろしくな]
私たちは、、友達でもなく恋人でもなく
ただの幼馴染である。
[うん、よろしくね]
私は、小さい頃から彼に好意を寄せていた
だけど、、この好意を口に出すことはしなかった。
この関係を終わらせたくなかった。
週に1〜2回は親同士の好で昼食会やら遊んだり
お泊まり会もあったりした、、この関係を。
終わらせたくなかった。
毎年、、冬になると木枯らしが吹くけど
私にはこの木枯らしが私のことを、私たちの関係を
嘲笑っているように感じる。
お互いの気持ちが分かればいいのに。
[なぁ、、お前はさ。]
そう思っていると彼は話し始めた。
[お前は、、俺の事どう思う?]
[え?]
この会話が、、私の冷たい心を引き寄せた。
[ごめん!!やっぱ何でもな…///]
彼は、自分の言ったことを恥じらって、
頬を赤らめていた。
今日、、お互いの気持ちがやっとわかった。
[好きだよ、、あなたの事が]
[……俺も、、お前の事が好きだ]
こうして、、私たちの関係は嘲笑われる事に
反論できるようになった。
[結ばれたのだから、木枯らしに笑われることは無い]
そう言えるようになったよ。
1/18/2026, 2:31:45 AM