見知らぬ世界

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#君からのLINE

ピロン♩

私のLINEに1件の通知がくる。

なんだろうと私はLINEを開く。

すると、私の好きな人からのLINEだった。

私はLINEが来た事に思わず、とても驚いた。

だって今は夜。

いつもは、朝や昼にLINEをする事がある。

しかし、初めて夜に彼からLINEをくれた。

すぐに見たいところ、すぐに既読をつけるのは少し抵抗がいる。

相手からどう思われちゃうか、怖くなってきた。

どうしよう、見たいなって思ってしまうんだ。

私は直ぐに既読をつけるかつけないか迷っている事数分___。

ピロン♩

またLINEの通知がなった。

また彼からだ。

私は2通もLINEが来たのだから、何か緊急かもしれないと、恐る恐る彼とのLINEを開く。

するとそこには、目を疑う文章が書かれていた。

1 11:00
"夜分遅くにごめんね。
少しいいかな…??"

2 11:8
"もし明後日空いてたら、一緒に遊ばない…?"

メッセージには、彼から遊びのお誘いLINEだったのだ。

私は嬉しすぎて脳内が「彼との遊び」と返事をしていないのに、勝手に舞い上がっていた。

私は動揺しながら、一つ一つ文書を打つ。

1 11:10
"全然大丈夫だよ"

2 11:11
"全然大丈夫だよ…!
誘ってくれてありがとう!!
明日、また予定たてようよ!"

1 11:13
"ありがとう!
分かった、また明日たてよ!
おやすみ!!"

私は好きな彼からのLINEがきて少し有頂天気味になっている。

そして彼とのやりとりは、
トントン拍子に終わっていく。

彼とのメッセージが終わり、私は1回我へとかえる。

すると、安心したのか急な眠気が襲ってきた。

気が付けば夢の中。

あぁ、明後日が楽しみでまた遠しいな────。

9/15/2023, 3:09:44 PM