あなたはいつも白く儚い人だった。あなたに初めて触れたとき、本当は蒼くて、黒くて深い惑星のようで、私は少し安心した。その存在感というものは80インチのテレビ。奥に惹き込まれる私の身体はバッテリー切れ。黒って、奥行きが見えて不思議な色だ。何も分からないような、奇妙な感じがして、あなた、本当は黒色だったのね、と。ちょっと待ってよ。ああ。
6/22/2023, 8:16:30 AM