『静かな終わり』
「またみんなで遊ぼうね」君はそう言って、僕を切り離した。いや、僕が自ら腕を切ったんだ。君を傷つけてしまうのは、嫌だから。これ以上、君を傷つけてしまったら僕は、僕はどうやって死ねば良いか悩んでしまう。
僕をバラバラにしてくれ。意識が分散して、個として成り立てないほどに。少し、痛いかもしれないけど、それくらいしないと僕は、君を傷つけた奴を許せない。
もし、君が傷ついてないとしたらって?そんなの実際どうでもよくて、ただ単に僕が、僕のことを気持ち悪いと思うから、勝手に処理をしたいだけなんだ。この気持ち悪い自分自身を埋める言い訳が欲しかった、それだけなんだ。
あぁ、もちろん君のことはちゃんと好きだよ。君に嫌われてから人生が楽しくない。色彩を失ったみたいに。秋の紅葉も、色鮮やかな聖夜も、きっと僕はもう楽しめないと思う。それくらい君が、僕の世界だった。
そんな君に嫌われたんだ。僕はもう時期死ぬだろう。
12/29/2025, 1:49:51 PM