いつだって、誰だってそうだ。
全てにおいて子供の空想と一蹴し、叶えるために協力さえしない。
夢を馬鹿にするやつらは、早々に夢を諦めた馬鹿ばかりだ。
時が経つにつれて、子供は現実に気づき始める。
プリキュアやら仮面ライダーやらウルトラマンやら、憧れを捨てたのではない。なれないことに気づいたのだ。
どんどんどんどん、夢は抽象的なものから、具体的なものに変わっていく。果たしてそれは、本当に良いことなのだろうか。
夢をあきらめないでなんて勝手に言ってくれるが、誰のせいだろうな。
大人はいつだって子供を俯瞰した目で見る。
子供はそんな大人を見て生きる。
もしも子供が将来グータラ生活を送って、「あなたを見て育ったから」と言ったら大人は責任が取れるだろうか。
なあ、アンタ。子供の時の夢は言えますか?
その夢を溝に捨てたのは誰ですか?
もう誰だか知ってんだろ?
ああ、私の子供の頃の夢は──────・・・
6/23/2025, 12:15:56 PM