「お母さん、お父さん。ただいま!」
「「おかえり、待ってたよ」」
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私は上京して、所謂、都会に住んでいる。
両親は上京したいと言った私の荷造りを手伝ってくれたり、応援してくれた。
そんな私は月一度は必ず実家に帰り、泊まることにしている。予定が合えば何度でも会いに行った。
私の住んでいる県と両親が住んでいる県はだいぶ遠く、会う手段は列車に乗って行くしかなかった。それプラス何度も乗り換えをする。
でも時間や大変さなんて気にした事がなかった。両親に、1秒でも早く会いたかったから。
「お母さん、お父さん。ただいま!」
「「おかえり、待ってたよ」」
───────フィクション───────
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この物語はフィクションですが、現在ド田舎に住んでいる匿名も何れこうなります。
3/1/2024, 2:18:36 AM