鏡の中の自分が1番私のことをわかっているのかもしれない。
本当は笑うのが苦手なこと。本当は毎日辛いこと。本当はあの子のことが好きなこと。
私もわたしが誰でどんな人なのか分からなくなる。好きな物や得意なこと、全部偽物なんじゃないかって。
本当はあの時辛くて、胸が苦しくて、笑いたくなかった。でも、あの時が1番上手に笑えてた。本当は笑うことが苦手なはずなのに。
これからもずっと嘘をつき続ける。ずっと嘘を吐き続ける。
いつか本当の私を、本当の気持ちを、出せるようになるといいな。鏡の中の自分以外に。
11/4/2024, 9:05:49 AM