『波音に耳を澄まして』 波音に 耳を澄まして 灼熱の 夏の真下で 恋だとか 友がいないと 人として ダメな気がした 「今のまま、それでいいの」と その海は 凛と囁く 幸せも 重荷なんだと 満ちて引き ほかはやらない 価値観を どこに置くかで 人生は 変わるみたいだ しょっぱくて 苦いくちびる 波音に キスをされてた 泡となり 消える命を キミだけが もて遊んでる
7/5/2025, 1:30:41 PM