優しい陽の明かりと頬杖

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柔らかい雨

君の暖かい心
何度でも握って
僕は君に誓う avenueの真ん中で
君の優しい瞳が 僕をにらんでるようで
人混みのなかでも 君が好きだと
愛を誓うよ
まるで空から なにかが
落ちてきたような 君の肩口
天使のような 羽が跳ねてる
何度でも ビロードの雨に そっと触れる度
優しい手のひらに 包んだ愛は
何度でも 何度でも 叫ぶんだ
遠くても 遠くても 君の瞳を 遠くで見てる
柔らかい雨 君のドレスを やさしく濡らして行く
何度でも 口づけをしようよ
人前でも構わない 何度でも 君を縛り付ける
宿命のような 呪縛を解いて
柔らかい雨 キスを何度もしようよ
空が落ちるまでは 何度でも 約束しよう
愛を誓うよ 人混みのavenue
誰かが見ていたって構わない
何度も誓う キスを繰り返しながら
ドレスをまとう 優しい雨が 君を濡らして

ガラスのavenue もうすぐ冬の 景色になってく
ガラス張り 都会の夜に テラス越しから
何度も君の 名前を呼んだ
ガラスのavenue やさしく笑う 君が好きだよ
ハイヒールを そっと背伸びして 髪を乱して
風が背中を そっと撫でるから
柔らかい雨 そっと君のドレスを 濡らしてく

11/6/2023, 10:16:09 AM