愛らしい桜が咲き誇る季節、ふと見渡せば、場所によってその美しさは異なります。しかし、この美しさの裏側には、じわじわと感じる''何かが可笑しい''という不安が潜んでいます。令和に入ってから、私たちは何かを失ったような、取り戻せない何かが存在するような気がしてなりません。
美しい景色は時に灰色に染まり、栄光ある街は静かに炎へと包まれていく。時には、声に耳を傾けずにはいられない。言葉にできない思い、それは震える歯車のように、社会全体の足音がこの先に反響します。訪れる人々は、まるで何かに気づきながらも、本当のところはわからない、そんな微妙な心持ちでいるのでしょう。
夢から覚めてはいけない。いつも通りの生活を続き、日々の喜怒哀楽を楽しむことこそ、今の私たちに求められていることです。正しいと思う道を歩みながらも、罪を背負うこともまた、生命の一部です。試練に失敗すれば、それが根を張る肥やしとなり、やがて思いの実を結ぶでしょう。2025年、そしてその先に待つ未来に向けて、希望を忘れずにいてほしいのです。
プロ野球の大谷翔平選手やスケートの羽生結弦選手を引き合いに出すと、ちょっと大袈裟だと思われるかもしれません。しかし、彼らの姿は今を生きる私たちそのものです。私たち一人一人が、目の前の道を進まなければ、何も得られないのです。時は待ってくれず、前に進むしかありません。
この文章を書いた理由は、私たちが抱えている思いや不満が、いつの間にか消えてしまいそうだからです。そのために、今の日本における大切な思いを整理し、皆さんにも感じて欲しいと思ったのです。もしここまで読んでくださった方がいたら、心から感謝します。どうか、皆様が良い道を歩まれますように…🌸🫧
3月28日(金曜日)
【テーマ:春爛漫/2025年の思えた声】
3/28/2025, 3:59:09 AM