日陰
これまた、ネガティブマインドの人が好きそうな言い訳にピッタリなフレーズです。そのくせそんな人は自分の書く文章を素敵な文章と思う自画自賛の承認欲求だけ爆高かったりで人とは面白いものです。そもそも、知っていますか?
文庫本1ページってどれくらいの字数か、文庫本1ページで800字程度で400字詰め原稿用紙2枚ほどです。そして通常の文庫本小説1冊で、12万字程度です(笑) 私たちが毎日書いてるここの日記に毛が生えたような文章せいぜい長文でも1000字くらいではないかしらねぇ、それで長々とって思うなら、ちょっと文章力も読書力も無いよね。だって、たかだか文庫本1ページ2ページくらいの文章だもの(笑)小説ならショート・ショートに分類される短編でも400字詰め原稿用紙5枚くらいは必要ですから参考までに。韻もふめない散文はせいぜい3行の影踏み遊び、影踏み遊びは日陰じゃ出来ないから、やっぱり陰には日が必要か(笑)
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冬の蓮の池をご存知だろうか?
沼地に咲く白い灯りのような花。蓮の花の花言葉は、「休養」「神聖」「清らかな心」「離れゆく愛」で少しネガティブ、極楽浄土に逝く池に咲いてる花だかららしい花言葉ですよね。夜毎姿を変える月の灯りは薄ぼんやりとしていて穏やかそうに、その人の罪や影や嘘を隠しますね…。日陰に咲く花こそ待ち望む月の灯りの地獄道です。
「宵待草」 竹久夢二
待てど暮らせど 来ぬ人を
宵待草の 遣る瀬なさ
今夜は月も 出ぬそうな…
日陰
いいじゃない、日陰には日陰の美しさも良さもあるわ。夕暮れ時に咲く夕顔も月下美人も月のない夜に輝く蓮の花も怖いくらいに綺麗だわ(笑)、日陰がつくる美しさもある。夏場は、日陰が涼しいから日陰探して歩くしねぇ(笑)
日陰の身の上があればこそ、「宵待草」の詩も美しい。
なにムキになってんの、日が昇るから陰が出来て日陰が生まれる。これ順番で逆はない陰から日差しは生まれない。日が昇るから日のあたらない場所に陰が出来て日陰が生まれる。どちらが上でも下でもなく、これが森羅万象の順番なのよ。屁理屈は、もう少しお勉強が必要です(笑)
今日は早上りで暇だから早く来たから付け足し。
令和7年1月29日
心幸
1/29/2025, 10:49:17 AM