ざざなみ

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『夢を描け』

私には昔、何かしらの夢があった。
でも、その夢は両親に反対されて忘れてしまった。
つい最近まで……君に出会うまでは……。
ある日、私の夢の中に突然現れた顔も名前も知らない男の子。
その子に言われた。
『君だけの夢を描いてみてよ』
私はその言葉を聞いて思い出したのだ。
私がなりたかったもの。
手を伸ばせば届いたはずなのに、私が自ら避けてしまっていた。
でも、もう大丈夫。
あの子に言われたからなぜかやらなきゃいけない気がした。
私は私だけの夢を描く。

小説の一部分風に書いたつもりです。語彙力なくてすみません。

5/9/2025, 12:35:43 PM