ある日、お母さんとお父さんが出かけたまま帰ってこなくなった。
家にいるのは、小学5年のお姉ちゃんと中学2年のお兄ちゃんと小学3年生のわたしだけだった。
お兄ちゃんは、自転車で家の周りを探してくると言って家を出て探しに行った。
お姉ちゃんは、お母さんのLINEにメッセージの何個も送っているが、既読がつかないらしく、とても心配していた。
2時間半ほどたったらお兄ちゃんから、電話がかかっていた友達に色々聞いていると友達が「お父さんは見たよ。だけど何かから逃げていながら誰かを探してる感じだったよ」ということを聞いたらしく
今、その方向に向かっているという連絡らしい。「だけど、一つ聞いてほしいことがある」といいその話を聞くと、いえの窓やシャッターを全部閉めて、鍵も閉めろ。それから電気も消して地下室にに入って
スマホやゲーム機は持って行くな。食べ物や飲み物は、持っていってもいいと言い電話は切れたらしい。
お姉ちゃんは、お兄ちゃんの言う通りにして「地下室に行くよ」と言い地下室に行ったそしたら、地下室はすごく快適で別途もありエアコンまで設置されている。
机で、おにぎりを食べながら過ごしていると、すっかり夜になったらしく私はお姉ちゃんとベットで寝ていた。
その時地下室の扉を叩く音がし、お姉ちゃんを起こして聞いてみると「喋らないでね。安心したかもしれないけど、お母さんやお父さん、お兄ちゃんじゃないよ。知らない人だからね」
お姉ちゃんは、もう1つお兄ちゃんから聞いていることがあったらしい。
それは、「夜中にきっと、家の中に誰かが入ってきてお前たちを探しに来る。だから地下室の扉をたたかれても絶対に開けるな。開けたらどうなるかだいたい想像できるだろ?だからとりあえず。、絶対に開けるな。分かったな?」ということを聞いていたので、まさにこれだなと革新したらしく「早く布団を、かぶりなさい」とお姉ちゃんは言い私はそれに従い布団に潜り込んだ。
気づいたら、朝になっていて地下室を出るよといい家の中に出ると、物が沢山散乱していた。
玄関を出てみると、人だかりができていてその目の前には、誰か分からない焼け焦げた◯体2つとナイフで何箇所か刺されたあとがある見覚えのある人だった。
ところどころ、あざもできていた。
それは........
お兄ちゃんだった.....
突然のことで、お姉ちゃんは崩れ落ち手で顔を隠して「嘘でしょ....」と何度も言い続けていた。
何十分かすると、警察がやってきて身元の捜査が始まり焼け焦げたのは、お父さんとお母さんで何箇所も刺されていたのはやっぱりお兄ちゃんだった。
わたしと、お姉ちゃんは突然家族を3人も失い、私達は保護されお姉ちゃんはお兄ちゃんが◯亡シたのがショックで精神を病んでしまい、精神病院に入院しているらしい.....
#12 めぐみ❄
9/28/2025, 9:18:30 AM