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ぱちぱちと、雑踏に紛れて。

暖かいね、

そう言いながら微笑む君を見ると
心がすーっと、浄化されたきもちになる。


白い息に、赤い炎。
なんだか落ち着く色。
ずーっと、見ていられる。

ねえ、聞いてる?
私の心臓、炎よりも揺れてるんだから。
君のせいだよ。
と、いいながら袖を掴む君。

もしもここから炎が消えたとしても
きもちは暖かいまま、

ぼくは君の灯になる。

11/8「灯火を囲んで」 8

11/8/2025, 4:09:07 AM