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手放した時間

二人いる子供を小学校と幼稚園へと送り出すと
ようやく
子どもたちのペースで回ってた時間が
私の元に、私のペースに戻ってくる

乳幼児期の繊細で一時の油断も命取りとなる時期も終わり

ママ、ママーと依存的だった時期も終わり

『子育てなんかムリムリ』
『自分の時間が無いなんて』
『よく頑張れるね』

独身主義の友人や、子どもを持たない主義の友人たちの嫌味や冷笑をかわし

子どもたちを手放してる時間

ぼんやりと思う

私は、自由を手放してたのだろうか

子どもたちが今居ない
この時間の
不意に感じる寂しさや

なにか決定的瞬間を見逃してるんじゃないかって
漠然とした不安。

子どもが好きだからじゃない
我が子だから感じる特別な感じ

子どもを持ちたくない派友人に
『ちょっと、何言ってるか分からない』
って言われちゃいそうだな

苦笑する。

帰ったらいっぱい抱きしめて話を聞こう
たどたどしい話し方は、いつまで聞けるんだろう
突然普通に話すようになっちゃうのよね

上の子の話し方がいつの間にか小学生らしくなっちゃって
下のこの母子手帳の記録が上の子より雑で
歯がいつ生え揃ったか

記録してなくて、1歳半健診で絶望したっけ

自由を手放してた時間。
手に入れたものがどれくらい価値があるのか

絶対的な数字には、出来ないけれど

私の主観では、『かけがえない時間』



11/23/2025, 12:55:24 PM