私はいつもひとりぼっちだ。学校には友達はいる。家族も人並みに優しい。人と同じように社会に溶け込んで、でも孤独だけは拭えなくて。私が生きているとしても、あの子が生きているなんて信じられない。私はあの子じゃないんだから、あの子が私と同じように実在しているわけが無い。…そんな時、私の世界にキミが来た。どんなに人が信じられなくても、どんなに私を信じられなくなっても、キミだけは確かに隣にいた。私はきっとふたりぼっちだ。【テーマ:二人ぼっち】
3/22/2024, 6:25:15 AM