私は小学生の頃に見た夢を覚えている。
当時、木の板で仕切りを作った部屋を自分の部屋として使っていて、狭い部屋だったので机の脇に布団を敷いて寝ていた。
机の上に手紙と小さな剣のキーホルダーが置いてあった。手紙の内容は忘れたが、そのキーホルダーに心当たりがなかったので、夢だと思った。
だが、起床したときにそのキーホルダーがあったのだ。これは一体なんだと、困惑した。
その後、学校に行き家に戻るとどこを探してもそのキーホルダーがなかったのだ。
今考えると、夢の中で目が覚め、現実がわからなくなっていたのだと思う。
幼少期の感性豊かな時期だから観れたのだろう。
今は、夢を見ても覚えていないことが多い。
夢はエピソードどして面白いので、目が覚めたら直ぐに記憶に残しておこう。
8/3/2024, 11:04:07 AM