親から見放され、昔から家事も学校のことも勉強も、何もかも一人で考え、行動してきた俺の心の中は嵐のようだ。
親は確かに俺を愛している。だがそれは、一方通行で俺の事を全く見ない愛。
それでも俺も親を愛している。だが時たま、親への憎しみ、周りの人への羨望で心がぐちゃぐちゃになる。
こんな嵐の中で、それでも立つことができているのは本のおかげ。本が生きる術を教えてくれた。どうすればいいのか、どう考えればいいのか、本はめげずに教えてくれた。そして本は、俺に夢と友人も授けてくれた。
俺は、俺自身の努力を決して忘れない。
本は俺の第2の両親、いつもありがとう。自分よ、いつもありがとう。
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7/30/2024, 2:33:27 AM