四季島

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光と闇の狭間で


僕は、大人になれないコギツネだ。
いつも何かに怯えて生きている。
そんな僕を、優しく微笑み見てくれるのが
彼女だった。

僕は、誓うよ

彼女のためなら狼だってなってやる。
そう思いながら、僕は、今日も、光と闇の狭間で、彼女のことを思いながら鳴くのだった。

12/2/2022, 10:06:05 AM