雨の香りが漂う登校時間
いつもの時間に友達の家へと向かう
今日の友達は気合が入っている
なんでかって？
今日は、友達の好きな人が大会で試合に出るらしい
私も誘われて一緒に行った
試合の会場はピシッとした空気だ
本気で集中していることが分かった
そして試合の結果は、、、見事に勝っていた
友達は、好きな人の方に行って「勝ってよかったね」と言った
彼も嬉しそうに「応援してくれてありがとう」といった
彼の汗は輝いていたけどそれ以上に友達の涙が輝いていた、すごい感動したんだな
「今度も試合があるから見に来てよ」「もちろん、絶対行くね」
そんな会話をしている二人を見ていて私は気がついた
私の顔には涙の跡がある
何に対して、いつ泣いていたんだろうか分からなかったけど
そして、ようやく一つ気がついた、、、

帰る途中雨の香りがほんのわずか鼻をかすめた
行くときは嫌だったこの香りとこの湿った空気が今にはぴったりだった
この空気を吸い改めて実感する今日
私のもやもやした気持ちがなくなって涙の跡も消えたけど
申し訳無さ、それが心に残ったような気がした
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雨が降る
雨は大体の人がいやだと言う
でも、僕には花を咲かせる雨
涙も次に咲く花の肥料
そう育った花
肥料となった涙が次は雨の香りと一緒に希望となって返ってくる
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こんばんは〜（こんにちは）
只今♡1434　目指せ1500かな
まぁいいや
じゃこれからも( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸﾈ

6/19/2025, 10:33:02 AM