電車に揺られながら考える。このまま遠くに行けたらな。置かれた場所で咲くどころか芽も出せないような腐敗した種は、誰からも必要とされない。でも、誰も僕のことを知らない場所でなら、綺麗に咲くことができるのかもしれない。そんな夢物語を描いている僕はいつまでもこの街から抜け出せない。#7 『諦め』2026.2.28 遠くの街へ
2/28/2026, 2:58:42 PM