モノクロ
世界を想像すると、僕はいつも闇を想像する
漆黒で、無で何もない
自分の精神世界か、自分がなりたいものなのか
華やかな世界は、僕には似つかない
心が騒々しく、 落ち着かない
光が無く、何も感じない そんな所に安寧を感じる
ネガティブ的なのは、わかっているが
僕には光が、眩しすぎるようだ
光は、いつも届きそうな、少し前にいる
でも、手を伸ばしても、触る事ができない
そして、いつも、自分の無力さを感じさせる
努力しても、頑張っても、光は、遠ざかっていく
疲れ果てて、立ち止まると、また、闇が僕を覆うのだ
人生には、光を追う人と、闇に生きる人が存在する
今の僕は、この闇のモノクロの人生、なのだろう
いつまで、闇に生きるのか?
今日も、闇に安寧を感じていた
いつか、その光に これから光の人生って奴に
出会わせてくれるのか、ぼくは知りたい
モノクロの闇の人生は、もう嫌だ
9/29/2025, 3:19:02 PM