「どれも同じに見えるんだけど?」「全然ちがう!この子がいいの!」私はこの子の大親友になった。いつも私を「大切」「大好き」と言ってくれた。「ずーっと一緒にいてね。」極上の幸せは、黒と白の幕で覆われた。お花で囲まれた大親友にそっと寄り添うように、永遠の眠りにつくことにした。『選んでくれて、ありがとう。』届かぬ想いは灰となり、空へと舞い上がった。
4/15/2024, 7:19:12 PM