初恋の日を、まだ覚えていますか?
「初恋は何歳だった?」なんて質問を、必ず1回は誰かからされていたり、していたりするだろう。
初恋は記憶の中で1番美しい記憶であったとも思う。
純粋に人を好きでいられた、眩しく思えたあの日々に。戻ることができたなら、と何度思ったことだろう。
大人である今、人を好きになる為には「条件」が必要になった。
生活をしていけるか。未来を描いていけるか。
子供は欲しいか。どんな二人で居たいと思うか。
誠実であるか。浮気はしないか。家族を大切にしているか。
子供の頃、好きな人がいた。
大人になった今では、消して選ばないような相手だと思う。親は大人で。条件が発生する歳で。
「この子は辞めておきなさい。貴方を大切にはしてくれないから。」と必ず私に言ってきていた。
それでも、どんな人とか、関係なく
ただ相手を好きだって気持ちしか無かった私には、
到底理解のできない言葉だったよな。と今になって思う。
だから私は親に、好きな人の話をしない。
大人の思う「いい人」は、私にはつまらなすぎてしまうから。
ただ追いかけて、愛を与えて。それを受け入れて貰えることに居心地の良さを感じていた。
その恋愛が、必ずしも。いい恋愛だった訳では無いけどね。笑
決めつけられるのが苦手な私は、今でも条件を無視して、好きな相手を好きでいたいと思ってしまう。
だからこそ、理想の恋愛を手に入れるには程遠いかもしれない。
恋愛の本質はどこにあるんだろう?
いつだって初恋の様に誰かを愛する私は
まだあの日の初恋を思い出せずにいる。
5/8/2026, 3:58:52 AM