紫雨

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歯痛にサヨナラしたい
2025/03/22㈯日記

植物園には行くのは止めて
実家に帰るつもりでいた昨夜。
母から「ご近所さんのお年寄りを
預かる事になったから」と電話が
あった。
事情を聞くと、親切な母らしい話し。
僕は母みたいに
コミュ力おばけじゃないけれど、
人見知りはしないから
まっ良いかと思って帰った。
お年寄りは親しみやすく
感覚も若く、褒め上手、聞き上手。
僕の事を気に入ってくれたらしい。
ただ持病のせいか
お喋りが止まらず、話し通し。
で、どこのお年寄りかというと
お正月に来るのか来ないのか
はっきりせず、結局遊びに来た
女性のご家族だった。
女性には子供さんもいたはず。
他人に朝早くから夕方まで
病気の高齢者を預けるの?
やっぱり、母に漬け込む女性だったんだなあと1人納得。
母は困った時にはお互い様だから。
そう、母は正しい。
女性がお年寄りを迎えに来た。
見えない廊下で
母と女性の声が聞こえた。
女性が「すみませんでした」と
言うと母が「良いのよ。こちらこそ
困った時は助けてね」って言ったら、返事の声は聞こえず。
頷いたのかも知れないけれど
やっぱりねえって感じ。
「勿論ですよ!」って言ってくれたなら、僕の思い違いかと改めるんだけど。

夜は家族時間。
聴取の時間でもある。
僕にチンチョウゲを教えた
犯人は父と母だった。
共犯か。
こうなると叔母も怪しい。
父はチンチョウゲが本当のはずだと
疑う。
女性を疑う僕の卑しさは父似?
父に旅行の話しをしたら
「そんな遠い所に行きたくない」って。
誘っていませんよ。
父といい「困った時は助けてね」の
見返りを求めていると思われても
仕方がない母といい、そういう図太い所も似ていると良いなと思った。
母が旅行の餞別をくれた。
美味しい物をたべて、そして
女性に、お土産を買って来てと。
はい、はい。

おやすみね。

2025/03/30㈰追記

柴ちゃんの動画を見せるのを
忘れた事を思い出す。

3/22/2025, 1:19:01 PM