お題:宝物
友達は私にとって宝物に等しいものだった。
でもある日、気付いた。
私にとって宝物ような存在でも、相手はそう思ってないことに。
それからだ。もう宝物ように思えなくなった。
私は宝物を捨てた。
未練はある?と聞かれたらこう言えるだろう。
「タカラモノでもないのに、躊躇う必要ある?」
あの時、気づかなかったらあの人達一生私の宝物だったかもしれない。
そう考えるとゾッとしてまう。
友達は宝物という言葉に縛られて、私は一生一人で友達ごっこ続けて居たんだろう。
11/21/2023, 7:35:05 AM