なーたん

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『遠い日の記憶』

真っ先に連想したのは
小学生時代の
実家へ帰省した時の記憶だ。

↓(当時の王道)実家帰省ルート
母方の祖父母に向けて飛行機で乗る

おじいちゃん(祖父)が空港の外で待ってて
車で実家へ移動
(1週間半〜2週間?くらい滞在)
(※滞在中の余談 1)
祖父は自営業で鍵屋をやっていた。金属の破片が
危ないよ〜って言われてたのを覚えてる。
あと仕事で使うであろう据え置きメモ帳に落書きしまくってた。

車で父方の祖父母の実家へ向けて移動
瀬戸大橋を渡ったりした。
(※余談)滞在終了前日くらいにお父さん来てたなぁ、、
出発が午前3時くらいで冬は特に歯をガチガチ鳴らしてた記憶が。
(数日〜1週間くらい滞在)
(※滞在中の余談 2)
当時は3DS時代。年上のいとこの3DSで遊んでたな。
またやみつきになってたゲームをしてみたいが、
ダウンロード販売しかなくてで終了してるんだよな…。

車+カーフェリーで自宅へ帰る

途中車で行ってるとき、音楽を流してたな。
当時はなんも気にしてなかったのに
中学生になって突然どうしようもない郷愁が溢れてきて、検索手探り記憶の中で当時流れてた曲名を探した。
まだ見つかって無い曲もあるが、ある程度鮮明だったものは見つけられた。
(KARA、宇多田ヒカルさん、レディー・ガガさん、AKB48 の曲が大半です。同士さんいらっしゃいますか)
あと個人的に瀬戸大橋渡ってる途中のSAで流れてた
メロンパンのうたのインパクトまだ残ってる。

振り返ってみたら、当時は本当に悩みなんてなかったな。小学生時代当時、毎月悩みを書く紙渡されたけど
悩みなんてなくてなんも書かなかった。こんな書くことすら、私には無縁だと思っていた。

そして現在、コロナ禍スタートから父方の実家には一度も行けず、母方の祖父は定年退職として実家から別の家に引越し。元実家場所は他の住民の住む場所として決まった。車も当時は音楽、ラジオのみだった。
6、7年前新しい車に変わって車の天井にテレビがついて
見れるようになったが、弟がDVD見るためにテレビを独占。

仕方ない一面もあるが、
当時の王道ルートはもう二度とできない。
それもあってか、ますます郷愁が強くなるばかりだ。
そして後悔も少なからず…というか時に溢れそうになる。もう少し当時の感覚を味わっていれば…と。あの感覚は本当に特別だった。

後悔と懐かしむ気持ちが重なり、今でも心が路頭に迷う時がある。
少しでも落ち着かせるために当時の写真を模写したり、最近ハマった趣味で当時の感覚を元に小説を書いたり、
詩も詠んでみたい。

自己表現をする度に私はまだ生きていたいと感じる。
今味わってる鬱や希死念慮からの生存逃走の力が湧く。
こうしてここに書いて想いを馳せるのも、
私なりの生存戦略だ。

(※更なる需要を疑う余談↓)
文字での表現にハマってるのは文豪の影響です。
中原中也さんが特にほんとに大好きです

こんなに吐き出したのは初めてだ。
最後まで見てくれてありがとう。

7/17/2024, 3:17:17 PM