他人に誇れる事なんて無いと思ってきた。勉強も運動も人並み、人付き合いだって苦手だ。仕事も上手くいかず落ち込んで帰路についたあの日、なんとなく真っすぐ帰る気になれず寄った本屋で、君と出逢えた。
話すことが好きで、よく笑う君がとても可愛かった。僕の何気ない話にも笑ってくれて、一緒に喜んだり怒ったり。コロコロ表情を変える君と話している時は本当に楽しくて、少しずつ自分に自信も持てちゃったりして、君を好きになるのに時間はいらなかった。
君を好きになったこと、君が僕を好きになってくれたこと、とても誇らしく思うよ。
今日この日を一緒に迎えてくれてありがとう。
純白のドレス、とても似合ってる。
8/16/2023, 11:59:53 AM