自分の世界の他に、他人には他人の世界が広がっており。それは何処か羨ましく思えて、どこからともなくやってくる焦燥感や不安感。
を感じることがある。
他人の世界の一部しか見えないはずなのに、こんなに酷く落ち込むのは。
最初、無垢だった世界から徐々に彩色されたからだ。
自分には無い色だから、羨ましく思える。
1日でいいから何も知らなかった頃の無垢で無色な自分に戻りたい。
色合わせで共存することも、目立つ色でなければ成立しないことも。
知らなければ何も感じことができないのなら、だったら知らない方がマシだと思えたりする。
4/19/2024, 4:09:55 AM