まだ気に入ってんの?
そんなキツい香水つけないでよ。
息できねーわ。
…笑いに来たってか。
そうとしか思えないし。
つーかいいなあ、その傘。
「……笑いに来たんじゃない、俺は。
慰めに来たんだよ。」
はあ?
あっは、急に何を言い出すかと思ったらそれ?
やっぱ冷めるわーそれ。
「俺は……間違ったことをしたと思わないし、他人から見れば俺は間違ったことをしたと思う。けどさ。
お前はどう考えても、正しいことをした。」
あーあーうるせー。
そんな言葉求めてねんですわ。
こんなのでも救けたいか?
嘘だろ冗談じゃねー。
救けてくれるってんならお前以外で頼むわ。
そんくらい大嫌いだぜお前のこと。
「そう言われてもおかしくないことをした。
この傘を持つのはお前の方が相応しいのにな。」
じゃあ早く傘くれよ。
#2024.8.31.「言葉はいらない、ただ・・・」「香水」
ヒーローの偽善、ヴィランの偽善。
汚水藻野の話。
この前スーツ着てて超絶クールイケメンな高身長お兄さんがいたんですけど、香りすらも超絶クールイケメンな高身長お兄さんでびっくりしました。
しかもそのお兄さんと遭遇したのがごく普通のショッピングモールでした。これがギャップか。
多分あれ芸能人だったんじゃねーかな…ってくらい。顔が強すぎてすぐ逸らしちゃったの後悔。
8/31/2024, 7:31:11 AM