人の優しさが染みた時、美しい景色にほろりとした時、やっぱりあなたを思い出す。 愛を込めるなんて柄じゃないし、幸せ願うのもなんか違う。だからこの気持ちはもう祈りのようなものかもしれない。 今日もまた。 あなたが笑っていますように。助けてくれる誰かが何かが、あなたと共にありますように。どうにかなるさと明るく諦めて、下手くそな鼻歌を歌えていますように。 ひそかな祈りを重ねたとて、先には何もないけれど。『祈りの果て』
11/14/2025, 4:41:36 AM