誰かに話したら勿体ない。 今は昔の思い出たち。 ――いいや、本当は話したい。 ただまだ少し、笑い話として話すには、そう。勇気が足りないのだ。 あの日々に、憐れみや同情の横槍など要らないから。 そっと鍵をかけたままにしておきたい。 だからこれは、私の心の中だけに。 まだまだ秘密の物語。(2025/05/02 title:075 sweet memories)
5/3/2025, 5:24:39 AM