過ぎた日を思う。
過ぎた日を思う。
「あ、こうしとけば〇〇になったかも。」
「こっち選んでたら良い方向に進んだろうに。」
とか、俺はいつも思う。
いや、思うというか考える。
「もしこっちの選択肢を選んでいたら、〇〇になって△△になったかも…?」
とか、考えて少しワクワクする。
所謂、"パラレルワールド"が好きみたいだ。
俺が、〇〇だったら彼はどんなのになっていたのだろうか?
等、考えて他の人の情報も考える。
さて、俺の情報はさておき、少し相談がある。
俺はいつも、二択の問題をいつも間違える。
母に、「〇〇か、△△、どっちがいい?」
と、聞かれると〇〇の方が良かったので、〇〇を選んだら、
「〇〇がいいかな。」
「えぇ…〇〇がいいの…?△△の方が可愛いし、 "貴方に似合ってる"と思うの」
と、必ずとも否定される。
俺の年齢分、母に否定される。
ほら、よく言うじゃないか、
"子供は優柔不断"と。
それは良く共感もできるし、"どうしてそうなったかも分かる"。
人に否定され続けると、必ず相手に嫌な顔されないように
ずっと顔を伺うんだ。ずっと。
そして、考える。
「〇〇がいいけど△△の方がいいと言われたらどうしよう」
だとか
「〇〇じゃなくて△△に変えても本当は〇〇の方が良かったと言われたらどうしよう」
とか、様々な意見を考える時間で遅くなるんだ。
だから、もし、今これを見ている、子もいてパートーナーもいてひとりぼっちでもなんでもいいから貴方。
相手に質問する際は
・時間をください。
・伺うだけでなく、話しかけてください。
・意見を添えてください。
たった、この三つで俺は安心します。
意見を添えてくれると、もっと考えるのが楽になるから。
だから、質問に答えるのが何倍も早くなる。
「「あ、〇〇の方がいいんだ。でも△△の方がいいな…」」
「あっ、〇〇の方もいいけど、△△の方が私/僕/俺はいいな。」
と、俺はなる。
だから、優柔不断なんて言わないで。
アンタらの顔みて嫌な顔しないように努力してんだから。
じゃ、気を付けてね。
たった一人の母に人生を狂わされた人より。
母は恨むもんじゃないというが、俺は恨んでるからな。
お母さん
ク ソ 野 郎 。
・時間をください。
・伺うだけでなく、話しかけてください。
・意見を添えてください。
10/6/2024, 6:19:34 PM