いつか、遊園地のお化け屋敷に行ったとき君は絶対に入りたくないとゴネていたけど結局、多数決に負けて全員で入ることになった男女のペアになるようにくじ引きして僕は幸運にも君とペアになれた君は入り口のとこで既に涙声になり僕のシャツの裾を掴んで、置いていかないでと言った僕は君を置いてゆくなんてしないと心に誓ったよ君は僕にピタリとくっついて歩く「時間よ、止まれ!」我ながら恥ずかしいセリフを唱えてしまった僕だった
9/19/2022, 1:59:00 PM