午前3時。ふと目覚めて、眩しさに思わず目を潰しそうになった。月とはこんなに明るかっただろうか。言葉を使うのには躊躇する。まるで意味が伴っていないことが僕には多々ある。月に照らされ、色素の薄い髪の毛がゆらゆらと光を透かしている。彼を僕はきっと愛している。
6/10/2025, 1:11:30 PM