『怖がり』ただ暗がりが苦手夜に鳴く虫も駄目凍るような家の廊下も怖がりでちっぽけな私は布団に包まって耐えている夜にさえずる梟も異音にしか聞こえないもう出ようここから出よう朝5時に鳴る寺の鐘が徐々に白んでいく空が家の前を通るバイクの音が聞こえて初めて安堵していたそろそろ卒業せねばならないもうじき桜の咲く頃だ弱い私をきっと連れ出してくれる満開の季節がやってくる
3/16/2026, 10:57:39 AM