始まりはいつもあの人だった…なんてことがもしあるなら、それがわたしの理想だ。
始まりはいつもわたし自身だった。何をするにも、何を考えるも自分自身から始まった。
わたしは幼い頃から幼いうちには考えないような事ばかり考えていたせいで、わたしの考えていたことを誰にも共有できなかった。わかって貰えなかった。
故にいつも頭の中では孤独だった。
最初から何も無いのに、喪失感があった。
付き合いの長い友達はいた。一緒にいて楽しい友達もいた。けれど、本当に心から話し合える友人はいなかった。
そして、心から話し合える友人がいたなら、それはわたしの命以上の存在だ。
わたしの1番に求めるものは、
"自分以上の大切な人"だ。
こんなことを考えるのも、わたしが始まりだ。
10/21/2024, 8:29:45 AM