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お題 また会いましょう

卒業の会の先生の言葉

地元で結婚して会えなくなった先輩の言葉

音楽の同名の歌

この響きには冷たさを感じてしまう。
でも、この意味が分かる時が来ると
期待に応えてきた意義が
応援の言葉にも
その言葉が私が成せると
思い重ねていたという期待や

私だからそう離れて暮らす際に伝えてくれた
温かさがそこには存在価値として有って、

複雑な気持ちでいっぱいだったけれど
今はやはり

その言葉を向けられる私に対して
【貴女なら成してもう一度逢える気がする】
という答えが既に離れる前に
ある自信だったのだろうか。

私はとある県の地域から県内から都心都会に
夢を叶える事を決して諦めなかった。

同一のみんなは
出来っこないと言うばかりで
その夢を叶える事を伝えたその日も
今の家族の親御さんは同じように

「また 会いましょう」と
伝えてそっと手を握って
「貴女だから出来る、貴女だけ出来る」と
しっかり掌を繋いで下さった事を
覚えている。

今はもう既に、新しい親族として
肩身は変わっても互いに笑っています。

その意義は確かに掌の温かなふくよかな
厚みが今でも包み込んでいます。

その時もその後も

これは運命だったのだろうなと
思っています。

11/13/2024, 11:08:02 AM