récit

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モテモテイケメン猫は、自分は黙っててもいつも騒がしさの中に身を置いている。

彼は、家に帰るやいなや、次のお散歩へ駆け出してしまうんだ。

彼を振り向かせようと、どれほど機嫌をとってもむなしいことだ。彼が心が動くのは彼が気が向いた時なのさ。

だって彼は猫としてのメロディに身を委ねて、わがままに生きる楽しさを味わっているんだから。

「君だけのメロディ」

6/13/2025, 2:28:46 PM