あぁ、君はとても美しい。
皆が羨む美貌を持ち、誰よりも誠実で純粋。そんな彼女に惚れないわけがない。
初めて君に会ったのは僕が散歩をしている時。君は友達と楽しそうに話していた。
話したことなんてない。でも、一方的に好きでいた。
僕は君を見るたびに熱い鼓動に襲われる。
君はいつでも美しい。
実物はもちろん、画面越しでも、写真でも君の全てが愛おしい。
あぁ、見るだけじゃ物足りない。触れたい。声を聞きたい。君の鼓動を感じたい。
だから、閉じ込めた。僕の家に連れてきた。
なぜか君は怯えている。でも、そんな君も美しい。
やっと、君の鼓動を感じれる。
君を僕だけのものにするために、君の腹部を貫いた。
君の赤い血が手につく。とってもキレイだ。
やっと、君の熱い鼓動を感じた。
7/30/2025, 10:54:38 AM