時雨

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未来の記憶
記憶とは曖昧で未完成なものである。
生命が誕生する瞬間の記憶。
初めて言葉を話し、歩けるようになった時の記憶。
子供の記憶は良くても3歳からだとは言われている。
何故なら記憶する力が弱く極めて困難だからである。

また未来も不確かな事が多い。
創造を膨らませ希望を願う未来。
自身の行動で願望に近づけれる未来。
何方も未来への捉え方は様々だ。

どちらにも共通していること、それは曖昧さだ。
曖昧さこそ一番の難関だと私は思う。
記憶が確かじゃないからこそ目で確かめる材料を探す。
未来が不安だからこそ情報を行動で集めていく。
結局未来への記憶も行動次第では良くも悪くも変わっていく。
ならば今曖昧にしている問題はどうして行くべきか。
自身の環境や精神的に支障がきたすレベルなら身を守る意味でも行動すべきだ。
一方で特に急ぐべきでは無い問題であるならば脳を休めるために一旦休息を取るべきだと思う。
不確かな情報は客観的な意見も取り入れて見るのも一つの手ではある。

かといって私は専門的な知識は持っていない事だけは
伝えときたい。

曖昧さや不確かではなく私の事実でもありこれから歩む未来への希望でもあるのだから。

2/12/2025, 12:18:42 PM