優しい陽の明かりと頬杖

Open App

欲望

今は 小さく 産声を 上げた 星たちが
やがて 君の 前に 蒼空の 渦を巻く

例えば 凍える 真冬の 空でさえ
希望を 託して 願いを かける 星がある

幾千の 思いが 駆け抜けて 散っていく ときも
儚い 欲望の 輪廻を 断ち切り ながら

now little pray for shooting stars
この世界が 非情だと 知っても
夢が 崩れて また そこから 生まれた 願いが
誰かの 祈りを 捧げる 星と なるから

たとえ 今は 朝の 光が 
忘れて しまい そうな 毎日を 照らしても
その体に 流れる 体温で 奏でる 音色が 
心臓を 駆け上がる あのときの ビートで

bad day laid this world
but now little pray shooting stars

もう一度 空が 開ける 
喪失から 目覚める 朝の 光に 
眠れる 頃に 感じた
幻の ような 日差しを 浴びるまで

やがて 訪れる 君の 願いを 頼りに
流れる 星は あなたを 目指して 
黄金の 十字を 切るから

たとえ 今は 小さく 
か細い 声の 中で つぶやく
儚い 祈りだと 知っていても 
何度も 君の 闇に 音を 立てて 切り裂いた
あの祈りを 忘れないで

bad memory still this song sing for shooting stars
this time nessessary understand
someone pray next stars once and once again
for blue sky eyes aweak in the dark

鮮明に 蘇る 祈りが 
眠る 本能の 中で 鼓動を
再び 鳴らすから

3/1/2024, 11:00:25 AM