中二病。
それは誰しも一度はなる思春期特有の背伸びしたがる精神性を揶揄する俗称。
最近の子供は中二病が早まって小学生ぐらいに目覚めるとか、なんなら中二病の時期自体無くなってるとかって話を聞きました。同じ轍踏めよおい、一緒に地獄に落ちるんだおい。
当然自分も星の数ほどいる中二病罹患者の内の一人。
中でもかなりファンタジー路線の方に行ったタイプの恥ずいやつ。
流石に漆黒のダークシャドウドラゴンだとか忌々しき終焉の邪神ソードとかってやるようなレベルじゃあないっすけど、まあまあ酷い。
悪魔とか、特に吸血鬼とかを好き好んでて、できることならなれたらなあと妄想している時期まであった。重症だ。
でー、自分ってやつは今も昔も感情が顔とか声とか動きとかによく表れるんすよ。
だからもし吸血鬼になったとしたら、きっとはしゃぎまくって家中をバタバタと馬の如く駆け回り、布団の上でバネを気にせず飛び跳ね続け、鏡という鏡を全部ハンガーで叩き割って、勢いそのままにカーテンをぐわっと両手で広げて窓に体当たり、そのままベランダへとフライハーイ。
グワあああああああああバカなあああああああこの我がああああああああ!
うっかりベランダに出てそのまま焼け死ぬ元人間割と結構いそうだなこれ。
10/11/2024, 12:11:46 PM