そっと包み込んで。
昨日勢いで登録したNetflixの話の続き。
ネトフリの罵倒村を視聴した。笑える所は笑えて、あっという間に一回目の視聴を終えた。だいぶお金をかけているな、演出がすごいなあと思って観ていた。
渡部の自虐的罵倒的なものを観たくて仕方なかったので、個人的には満足だった。「働け渡部」というのが偶然にも一致したらしい。
(ただ、ハイライト自体はYouTubeのショートなどに載ってるもので十分な気がする。)
YouTubeにある、アフタートークと事前インタビューみたいなものを漁って視聴し、それで……、暇になってしまった。
正直罵倒村2ndだけ見たかったという理由だけでNetflix勢いで登録した。映画やドラマを観たいからと登録したわけではなかったから、いまいち観たい物が他になかった。そのまま解約でもするか、と解約手続きをしたら、即日ではなく、一ヶ月後まで視聴できるらしい。
せっかくだしなんか見るかということになり、トークサバイバーという得体のしれない奴を視聴してみた。
(罵倒村の演者は、トークサバイバーのスピンオフ企画と騙してロケ地に連れてきたらしいので)
しかし、よくわからん。
楽しみ方がいまいちよくわからん。
罵倒村繋がりで、渡部のフリートークだけ見てやろうという気になった。
事前知識もなく、渡部回がシリーズの何話にあるのかよくわからなくて検索したものの、有料だからといまいち感想ブログがヒットしない。
人工AIの回答も普通に間違っていた。全然渡部がでてこない回を弾き出してきて、時間を無駄にした。
そんなことは求めてないんだよ、と検索ページを幾度となく漁った。トークサバイバーの崇高した感想と、真逆の悪口ばかりがヒットする。ドラマとしてみると賛否両論、フリートークは素晴らしい、というらしい。
結局、自力で調べたほうがいいなとなって、シーズン2の5話「転落と真実」辺りから出ると分かった。シーズン3は1話のみ。ゲスト出演だった。
よくわからないのだが、渡部不倫の週刊誌を思い起こして当時のページを見返して、やっぱりクソだなコイツとか思いながら、罵倒村の2周目をした。
その後、トークサバイバーの、他のフリートークを漁ることにした。シーズン3から流れで観て、ドラマのラストを観てやった。演者の芸人たちが、「これなんの話なの?」と演者を抜け出した第三者となって、フリートークでそう言うものだから、ドラマとはそういうものなのかと再確認できた。
よく分からずじまいだったから、今トークサバイバーを観ている。シーズン1から。すると、意外に面白いかもと思えた。
ドラマ仕立ての部分は、餃子で言うところの焦げ目の部分であって、餃子の具……フリートークが大事なのだ。繋ぎ目が良いものを使っているだけなのだ。
爆破とか、大量の男女の俳優を使って、Netflixだから全世界配信。そういった無駄遣いをする所がよく分からないのは、僕だけではなくみんなもよく分からないらしい。
それが分かって安心した。
安心したので、しょう油を買うことにした。
5/24/2025, 9:49:50 AM