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低い丸まった背中で平面に引いていく線の上を、透明にぼやけては離れていくような、水滴が、まだ満ちていた空白をもうすぐ崩してしまうような、小さな期待をまた指先に込めながら
『雨の香り、涙の跡』

6/20/2025, 5:51:25 AM