Red Green Blue…頭文字を取ってRGBという。
CGなどコンピューター上で色を表現するには
このRGB…光の三原色をつかって表現する方法がよく知られている。
各色の強さを0から255の数値で表すのだ。
例えばRGB(255, 0, 255)というと、RedとBlueが最も強く出た色、すなわちその2色を混ぜたマゼンタ(赤紫)を表す。
RGB(0, 0, 0)というと、どの色の光も発せられていない状態、つまり黒を表している。
RGB(255, 255, 255)だとすべての色の光を重ねたもの…つまり白を表すことになる。
絵の具などアナログ画材で描く場合は、色を重ねるほど黒に近づくが、CGのように光を重ねる場合は重ねるほど白に近づくのだ。絵を描くときはこの特徴に気を付けないと思った色が出せないので、注意しておくと上手く塗れるようになる。
9/10/2025, 1:55:07 PM