絆、その言葉に私は傷付いている。
そんなもの本当にあるのかといつまでも誰かに問うている。1回でもその絆が崩れてしまうと、それ以降は信じられなくなってしまう。1回空から落とされたら戻るのに時間が着るのと一緒だ。落とされた行く途中は絶望しか感じない。これで死ぬのだというようにどんどん落ちるスピードは上がる。そんなように言葉が募られると重みで上がることさえもままならない。そんな中上へ上がれる人間はひと握りだ。神様がひとつかみで取ったヒトたちだけ。それ以外は取り残される。それに当てはまったのが私だろう。上がる気力さえ、なくなってしまった。もう諦めて底に残されることを、受け入れている。こんな人間神様も取りたくないだろう。人は上がることができる生き物だと言うのに、方法を考えられるというのに、そんなことをやめてしまった人間とも言えない私はずっと取り残されている。絆という重りを乗っけられてどんどん下に落ちていく。地面へのカウントダウンは始まっている。
私はここで、皆さまに問おう。
「絆は人の重みであるか否かその答えを知っているものはいないか?」
答えはいつ出てくるのやら、私には解らない。正解がわかるのは落ちきった時か、落ちている途中かはたまた誰かが私の腕を引いて落ちるのを停めてくれるのかそれを心待ちにしている私はまだ人であることができているのだろうか。
3/7/2026, 9:57:02 AM