彼氏と友人どっちをとるかなんて、難しい。電話をした。電話番号だけ残しておく、あとはブロックするからそう言われてしまった。お互い名残惜しい気持ちが見え隠れしていて、最後に顔くらい見させてくれよと思うものの、相手の意思が固すぎた。不思議と、気持ちは凪いている。ただ、私の中であなたが限りなく薄くなってしまっても、ずっと覚えているんだろうなという自信がある。大事な友達、楽に過ごせる友達。好きになりかけた友達。幸せに。これが最後。
5/27/2025, 4:30:04 PM